昨日、今日と三つ峠へmoriちゃんとico☆ちゃん行ってきた。今回は、来月五月の連休に剣に入るためのアイゼントレも兼ねていた。登山道は霜柱が立っているぐらい金曜日の夜からグッと冷えていた。道の駅「勝山」にAM1:30に到着。N村、K下パーティと合流。少しアルコールを腹に入れて就寝。
今回は、3人登攀となるのでトップをico☆ちゃんに任す。彼女は、おそらく初めて3人登攀のロープワークだったと思うが、手順だけ教えただけなのに卒なくこなしているのには恐れ入りました。午前中は中央カンテ3P、昼からは右フェースの都岳連ルートでTPでアイゼントレを行う。左の一般ルートが他の会が多人数で講習会を行っていて使えないので、都岳連ルートでアイゼンを履いて登るのだが、出だしが厳しくなかなか一歩が出ない。A0で乗り越す。やはり手袋して登るとグレードがワンランクアップする。17:00終了して、テン場に戻る。N村、K下パーティは19:00頃に我々のテン場に戻ってきたが、土曜日1日だけで帰るそうだ。
翌日は雨なら止めようと思っていたが、曇ってはいるもののなんとか持ちそうだった。でも正面に見える富士山の五合目から上は、雲の中にあり見えない。雨が降り出すのも時間の問題だった。出来るところまでやろうという事で、予定の草溝ルートに行くと、先にワンパーティが来ていて、まだまだ時間がかかりそうだった。じゃあということで隣の地蔵右ルートⅤ-級をico☆ちゃんに登ってもらう。出だしと上部とが核心部だったが、スンナリクリアしていった。チカラを上げたなあ。ワンピッチ上がったところで、草溝ルートⅣ級が空いたようなので下降して、再度草溝を登る。この草溝ルートが、マイフェイバレットルートだからではなく、我々の仲間内で作っている「岩トレサーキット」のひとつになっているため、登り直すという拘りがあったんです。ここから第2バンドのNo.16クラックに入るコースになっていたが、行き過ぎて第3バンドまで来てしまい、また降りてNo.16クラックから登り直す。再度第3バンドに着いたが、ここから天狗の踊り場までは、Ⅱ級なので終了し、コース完登とする。
第3バンドを左に廻り権兵衛チムニーを登ることにした。ico☆ちゃんトップもかなり疲れてきたのか、ロープの上がり方がはかばかしくない。30分くらいかけて下からはよく見えなかったが、ロープの流れ方から見てようやく抜けきったみたいだ。かなり手こずったようだった。下のテラスまで3Pで下降し終わったのが、13:15だった。この時間あたりから雲が下から湧き出し、霧雨のような細かい雨が降り出して来ていた。東京に戻って我々の会の会報印刷が待っていたので、すばやく撤収し下山に至った。
今回の自分の成果は、ずっとサードを受け持ったので、二人の登攀をじっくりチェックが出来たこと。サードという気楽さも手伝って、自分の登りも余裕を持って登れたことがあげられる。三つ峠は凝灰岩の岩場なので、注意してみると細かい石粒ホールドやスタンスがあり、すごくフリクションが効いて、安定して登ることが出来た。必死の時は、目の前の視野が狭まり、余計に難しく登っていたが、少し身体を引いて岩から離すだけで、いろんな細かいホールドが見え出し、より安定して安全に登ることが出来る。同じ登りでもこれだけ違うんだと体感した。だから恐いという気持ちよりも楽しい気持ちが優先されたようなクライミングだったね。お二人さんありがとう。
最近のコメント