今日八ヶ岳南沢小滝・大滝へicoチャンと行ってきた。今シーズン最後のアイスだ。会のみんなが行ったというのが話題になっているので、機会があれば行きたいと思いながら、とうとう四月になってしまった。でも様子だけでも見ようと少し期待を膨らましながら望んだ。
今週水曜日あたりから寒気が降りてきていて、この日の朝も-4℃と雪も氷もシッカリしている。赤岳山荘のおじちゃんの話では、3月30日(木)の夜は-7℃はあったというから、大滝あたりは-15,6℃はあったみたいだ。アプローチには積雪10cmだろうか、あの真冬の八ヶ岳の乾燥したサラサラ雪質だ。美濃戸から1時間と、ウォーミングアップとしてカラダがアイドリングできて、気持ち良い汗をかくうちに小滝に着いた。昼前までは我々の独占状態。朝は氷も硬くアイゼンがなかなか食い込まない。この足先感覚を思い出すまで、少し時間がかかる。下部はかなり雪が落ちていしまっているので、高さが10mぐらいしかなかったのだが、
TPを何回か張り替えて移動しながら小滝全体の様子を把握する。最後に右の氷柱にと思ったが、時間切れで大滝に移動。
大滝は、予想以上に大きく、感動。でも時間がもう2時だったので、TPを張っても、時間をかけてそう何本も登れないので、1本だけリードしicoチャンをセカンドで引き上げることにする。気温が一気に上昇してポカポカ陽気だ。真ん中の一番難しそうなところをルート取りしようかなと思ったが、「ちょっと今の登攀力で、チカラ尽きて落ちたら」ッと、いつもの弱気な自分が出てしまい、無理はしないと自分に正当な理由付けをする。それに我々以外にちょうど真ん中でTPを張っているパーティがいたので、少し遠慮して右のナメを狙う。Ⅳ級ぐらいだろうか。氷も朝と違ってかなりゆるみ、ピックもアイゼンも決まりやすくなっている。この時期にはすでにステップができあがっており、そんなにムズイとは感じられなかった。この登ったルートは、1月に行った刃渡り沢のナメに似ている。30mで上のラッペルアンカーに到着、セカンドのicoチャンを引き上げて終了。やっぱりアイスは面白い。ナチュプロだから氷が融けると自然が戻るというのがいいね。来シーズンは、12月から甲斐駒から入る計画を立てようかなあ。
4/1(土)1:15美濃戸口着 車中仮眠→6:00起床→6:30出発美濃戸へ→7:15赤岳山荘駐車場→8:10南沢小滝→13:00南沢大滝→16:00終了下山→18:00樅の湯→22:00帰宅
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